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「X」のある投稿に、賛成!

2024年03月29日(金)

「X」にこんな投稿があった――

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NHKは「プロジェクトX」なんぞ復活させないでいいから、
「新日本風土記」、「よみがえる新日本紀行」や、
火野正平さんの「にっぽん縦断こころ旅」を延々と放送するチャンネル作ってくれ
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いや,大賛成だな.

就寝時間が遅くなって,起きるのもちょっと遅くなって,
ヨル型になってきたかな,と思って,なんでかな,と思った時に,
そういえば夜,BSPremiumをよく見ているな,と思い返したのだった.
だいぶん前から、比較的さいきんのNHKの、僕にとっては面白い番組が,
そこで流されていたからかな…….
遅く起き出して,しばらくうろうろしてからさいしょの食事をとりながら,
火野昌平さんのしゃべり声を聞いていたな……,と.

古い新日本紀行など,やはりよく撮られているな,と思うことが多かった.
そういえば,日テレのドクメンタリーを、日曜深夜にやっているけれど,
これもときどき面白い.

地上波にチャンネルを合わせると、どこを見ても同じような,
部屋の中に雑音がほしくて、それでもTVをつけていることはあるのだけれど.

それで,「X」の投稿に賛成!

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成田悠輔さんの発言(老人の集団自決)をめぐる「X」上の投稿

2024年03月17日(日)

X上で,成田悠輔さんの発言にかんする投稿を見た.
辻野晃一郎さんが,「さよなら昨日の私」さんの投稿を引用しつつ,
成田悠輔さんの動画について,とても厳しいコメントを書き込んでいた.
いや,厳しい,というより,ふつうの,というべきか,
そう思いながら.


成田さんの発言について,詳しくは知らない,
どんな文脈で,なんのために、なにか具体的なビジョンでもあって……の話なのか,
調べたりしてなかったし,
でも,この動画,
あるいはテレビで視聴することができたのかもしれないけれど,
ちょっと驚きだった.

自分も統計上「老人」に分類されるようになって,
こういうことを言う人は,自分は別だと考えているんだろうな,ぐらいに思っていたけれど,
いや,どうもそれだけでは収まらない問題をはらんでいるようにも思えたのだった.

むかし,確信犯的に,高齢になって自死を選択した哲学専攻の学者がいたな,と思い出す.
子にもその旨を予め伝えて、そして自死を選択したという話だったか.
もちろん他の人もそうすべきなんて話ではなかった.
あくまでも自分の考え,
それまでの思考の到達点として,ということだったか.

成田さんは,自らの身体にタイマーでも組み込んでいるんだろうか,なんてちょっと皮肉を.


こうした発言が、さまざまな制度に守られたマスメディアによって広められている,ということにも,なんともいいようのない気分を味わった.
日経新聞の、ある種の保守主義を、けっして否定したりはしないで,とは思ってきているのだけれど,
さて,どうなんだろう.
こうした成田さんの発言、その「高齢者」の枠外に自分たちはいるのだと思っているんだろうか.


それから,高齢者の集団死が,少子高齢化とかかわりあるんだろうな,……と.
どんな理屈があったんだろう.後で,調べてみるか.

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[番組参加の男子]
成田さんはよくRe:Hack内で
「老人は自害しろ」とか言ってる
老人は実際退散した方がいいと思う
そういう時に
老人が自動でいなくなるシステムを作るとしたら
どうやって作りますか?

[成田悠輔]
どういうふうにやるかって言うと
結構ありえる未来社会像じゃないかって思ってて
そういう社会を描いた映画があるんですよ
ちょっとしたSF映画みたいなんで
みんな生まれた時に腕にタイマーが埋め込まれていて腕に
何十年か経つとタイマーが作動して自動的に亡くなるようになっている
みんな等しく寿命の上限が与えられていて,みんなその時間になると亡くなるっていうのが身体に埋め込まれているみたいな社会が一例
もう一個それっぽい社会を描いた映画があって,サマーなんとかっていう映画で謎の架空の集落を描いた映画なんですよ
その集落では一定の年齢になるとその人が崖の上に上がっていって
飛び降りるっていうのが風習になっているっていう架空の村を描いたものなんですよ
でこういう架空の村みたいなものっていうのは歴史上だと存在していたらしいんですよね.それっぽいのが
そんな感じの社会を考えることはできるんじゃないですか
それがいいのかどうかと言うとそれは難しい問題ですよね
もしいいと思うならそういう社会をつくるために頑張ってみるというのも手なんじゃないかなぁ


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辻野 晃一郎
@ktsujino
私も以前この映像(ボカシ、音声変、カット 無)を観てゾッとしツイートしたことがあるが #成田悠輔 の異常性はこの動画1本観るだけで十分にわかる。質問した子供はうなずきつつメモを取っていた。周囲に誰一人このやり取りをたしなめる大人がおらず笑い声さえ起きていたことにも戦慄。おぞましい。
引用
さよなら昨日の私@SaYoNaRaKiNo・3月16日
私が最も衝撃を受けたのはこの「日経テレ東大学」だった。中学生ぐらいの、賢そうな顔をした少年だった。目をキラキラさせていた。放送時はもちろんボカシ無し。これを顔出しで少年が言い、その様子をテレビが堂々と流せる時代がついに来たということに私は衝撃を受けた。
最終更新
午後5:13 ・ 2024年3月16日・9.6万 件の表示



いま小学校の学級崩壊が深刻で、外国人差別や、人を傷つける言葉を平気でいう子どもが増えて、教師も手に負えないらしく。
成田氏のような価値観を持つ大人が多くいて、子どもはそれをロールモデルにしている。
他人に愛着が持てない社会は崩壊する。
これはいけないことだと社会的に示すべきです。


■Liar! Liar!@ge5C6oLpmAkCiE1・22時間
室井佑月、骨の髄まで米山隆一だな[冷や汗2]
引用
室井佑月@YuzukiMuroi・3月16日
成田さんの発言自体はどうかと思うが、山本太郎議員の成田さんに対する国会での個人攻撃は酷いと思ったし、それを深く考えず喝采してしまう一部の左派がいることが恐ろしくてならない。


老人が自動でいなくなりシステム…を子ども達に考えさせる。空いた口が塞がらない。

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ふるさと納税……ってなに?








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ふるさと納税「黒船来襲」 アマゾン参入「うますぎる」 「お得」前向きの自治体も
2024年3月12日 5時00分

 ふるさと納税の仲介事業に、米大手プラットフォームのアマゾンが乗り出そうとしている。寄付額が右肩上がりのなか、本来なら税金として行政サービスに使われるはずだったお金の一部を手数料として得られる仲介ビジネスは活況だ。事業者間の囲い込み競争はさらに過熱しそうだ。

 「さすが世界のアマゾン。やり方がうますぎる」

 九州にある市の担当者は興奮ぎみに話した。今年に入って、アマゾンから仲介サービスの提案を受けたという。

 担当者が驚いたのは、手数料の仕組みだった。「基本プラン」の10%は既存の仲介サイトとほぼ変わらない。だが「早割プラン」が出色だったという。

 早割プランは複数あり、初期手数料250万円を支払えば手数料が3・8%まで引き下げられる仕組みもあった。割引期間の約2年間は年4千万円程度の寄付があれば自治体はペイする。

 この自治体に寄せられる寄付は年間1億円を優に超えているため、担当者は「寄付を集めるほどお得感が増す、夢のある仕組みだ」。契約する方向で部署内で調整しているという。

 総務省の調査によれば、2022年度に4千万円以上の寄付を集めた自治体は1300超。いったん初期費用を払った自治体はアマゾン経由で寄付してもらった方が「お得」になる。関西のある市担当者は「多くの自治体は広告もアマゾンに集中させるのでは」と話す。

 仲介サイトの市場規模は約1千億円とされる。今後、さらに伸びることも予想され、外資系ECサイトであるアマゾンにとっても魅力に映ったようだ。

 自治体には、アマゾンに飛びつきたくなるだけの厳しい事情もある。

 ふるさと納税には返礼品や仲介サイトへの手数料といった経費の割合を「寄付額の5割以下」とするルールがある。だが仲介サイト側が一部の手数料を「募集外経費」と称し、5割ルールの枠外で徴収する慣行が広がっていた。

 問題視した総務省が昨年10月、全ての経費を5割に含むよう、自治体に対しルールを厳格化した。

 当初、オーバーしていた分は仲介サイト側が手数料率を削ると期待されたが、各社は料率を据え置いた。このため自治体が寄付額を上げたり、返礼品を削ったりと負担が増している。手数料が下がればその分、自治体に入る寄付額が増える可能性がある。

 ■仲介業者「テコ入れ検討」

 一方、既存の仲介サイトにとっては「黒船来襲」となりそうだ。

 業界は楽天ふるさと納税、さとふる、ふるさとチョイス、ふるなびの「4強」で9割以上のシェアを占める。当初はシェアのほとんどをふるさとチョイスが握っていたが、楽天が急成長し、現在は追い抜いた。躍進の原動力となったのがポイント還元だった。

 アマゾンはポイントに強みを持ち、独自の配送網もある。業界地図が大きく塗り替わる可能性もある。

 ある大手仲介サイトの幹部は、現状は静観するというが「自治体の契約数などを見ながら、何らかのテコ入れを検討する必要が出るかもしれない」と話す。(柴田秀並)
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小中の教材費無償化 海老名市が1.5億円 当初予算案 ……………か?

2024年03月09日(土)

先月の小さな,地域版の記事.
海老名市がどうこうとというわけじゃないのだけれど,
いつからだろうか,無償化,現金給付…….

税金には,所得再分配の効果がある……というのが,
財政学などを学ぶ前提にあっただろうに,
そうした問題についての提案など聞くことはほとんどない.
現金給付や,ここにあるような費用無償化などでは,
公平の観点から,
金持ちだろうが,貧乏人だろうが,みなおなじように,
ということらしい.

公平?
あるいは,衡平?

平等……をどう考えるか.
税制の大きな変化を見てから,数十年が経過するか.
サッチャーのイギリス,レーガンのアメリカ,列島では中曽根あたりか.

そういう社会が――いや,サッチャーは「社会」など存在しない,といっていたか――望ましいと考える人もいるのだろうが,
ぼくには,やはりちょっとどうなんだろう,と思う.

教育についていえば,
そもそも義務教育とかいっているにもかかわらず,ずいぶんな負担をしてきているんだろう.
いや,いい学校に入るために……か? 

そういえば,教育の外部効果,どう考えるか.
ほんとうは,本人が得るであろうモノは,ある意味で教育制度の生み出した外部効果のもたらしたものかもしれない.
一国の政治経済システムじたいが,教育制度によって基礎をつくられているのかもしれない.
にもかかわらず,と思ってしまう.


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小中の教材費無償化 海老名市が1.5億円 当初予算案 /神奈川県

 海老名市は4月から小中学校の全学年で、ドリルや単元末ワークテスト、実験器具、調理実習などの教材費を無償化する。これまでは入学時の費用負担が重い小1と中1のみ無償化していたが、全学年に拡大する。22日に発表した2024年度当初予算案に関連費用1億5千万円を盛り込んだ。

 市によると、小中全学年で教材費を無償化するのは県内で初めてという。昨年11月に6選を果たした内野優市長の公約の一つで、12月市議会の答弁で、予定を前倒しして新年度から実施することを約束していた。

 公平性を保つため、私立小中学校に通う子どもの保護者にも、相当額の年1万〜1万9千円程度を申請に応じて支給する。

 また、4月から中学校でも全6校でミルク給食から完全給食に移行するのに合わせて、中学校でも食材費高騰対策として1食20円を公費で負担する。予算案に計3800万円を盛り込んだ。学校給食費の保護者負担は小学校で年4万9500円、中学校では年5万9400円になる。

 新年度当初予算案は一般会計が508億9100万円(前年度当初比4・8%増)で過去最大となった。(豊平森)
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