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愛国,あるいは愛国者?

2024年04月13日(土)

「X」の佐々木中さんの投稿……
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ガザ虐殺一つとっても、現在の国際社会が腐り切っているばかりか狂っているのは明らか。で、わたしは自分の国だけは正気であってほしいと思うくらいは愛国者だよ。が、この国の自称愛国者とやらは、パレスチナに連帯しようとする正気の人々を見下し冷笑することしかしない。
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たんなる「立場」とはいいたくない.
いつからだろうか,あるいは大昔もそうだったのかもしれないけれど,
「右」とされる人たちの中には,
アジアを,アジアの民を,仲間として,西欧列強から守り,その自立を支援しようとしていう活動があったのだとは思う.
国の中でも,四民平等の理念を掲げる活動があったのではなかったろうか.
ちょっと乱暴だろうけれど,「象徴」の前で,みなその「赤子」なんだろうから.

……などと,ちょっと思ったことがないわけではない.
むかし,ひょっとすると自分の道は,右側にもつうじてもいたかもしれない,と振り返ることがないわけではない.
しかし,よく見ると,右への道は,かならずしもそうではなかったようだ.

そんなこともあって,逆に,ロッド国際空港の事件などをそのままに受けとりがたく思った.
うまくは説明できないけれど.

ユダヤ教についても,イスラム教についても,よく知らない.
もうすこし勉強しておけばよかった,とも思うが.
この国の仏教や神道はどうだろうか.
田舎にいたガキのころのこと思いだしてみる,神社は,どんなふうに感じられていたか.
お寺や教会とちょっと違って見えていたようにも思う.
そういえば,
東京に引っ越してきて,ときどき千鳥ヶ淵に散歩に行っていた.
靖国よりも,千鳥ヶ淵のほうが好きだった.
もうなくなってしまったホテルの1階の喫茶店もよかったか.

 





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