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「戦争もルカシェンコも支持しない」 ベラルーシのサバレンカ選手 ウクライナ選手に握手拒否される

2023年10月08日(日)

6月15日に記事を見ながら――

1960年06月15日は,水曜日だったそうだ.
地方都市に住んでいた,小学生.テレビはあったかな? 新聞はとっていたな…….
男親は組合の活動家だったから,多少の影響はあったかもしれない.
学校でまねごとをしていただろうか.
覚えていない.

先週の新聞記事,ウン?と思った.小さな記事だった.
読んでみた.ネットを挟んでふたりのテニス選手,背中の選手は反対側のコートを見ているようだ,そこに,ヨコを向いて、コートを出ようとしているのだろう,もう一人の選手の姿が映っている.

国旗や国歌を背に、この人はプレーしてきたんだろうか,とみた.

国旗,国歌,国家……が21世紀になってなお,こんなふうに一層強く表にでてくるとは思わなかった.

あるいは,敵の姿に似せたか…….しかし,敵とは?

イヤなことだ,そうだとして,では,と問われる.

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「戦争もルカシェンコも支持しない」 ベラルーシのサバレンカ選手 ウクライナ選手に握手拒否される

2023年6月7日 16時30分

[写真]試合後の握手を拒んでコートを去るウクライナのスビトリナ(左)。右は勝利したベラルーシのサバレンカ=AP

 パリで開催中のテニスの全仏オープンで6日、ベラルーシのアリーナ・サバレンカが試合後の記者会見で、「私はルカシェンコ(大統領)を支持しない」と述べた。AFP通信が伝えた。

 世界ランキング2位のサバレンカはこの日の準々決勝で、ウクライナのエリナ・スビトリナにストレート勝ち。勝利を決めるとネット中央に歩み寄ったが、スビトリナに握手を拒まれた。ベラルーシはロシアによるウクライナ侵攻で攻撃の拠点になることを認めるなど、ロシアとの軍事協力を続けている。

 AFP通信によると、サバレンカは試合後の会見でルカシェンコ氏について問われ、「これまで何度も言ってきたけれど、私はこの戦争を支持しない。ルカシェンコも支持しないということだ」と語った。サバレンカは一方、「スポーツと政治が絡んでほしくない」とも述べた。

 仏紙レキップによると、スビトリナは試合後、「握手についての私の立場ははっきりしている」と述べた。スビトリナは2日にロシアの選手に勝利した際も、試合後の握手を拒否。その後の記者会見で、「ロシアが私たちの国にしていることは本当に恐ろしい」として、握手はできないと説明していた。(パリ=疋田多揚)
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