SSブログ

ある日の「X」うえのやりとりなど

2023年10月15日(日)

「X」上でのやりとりを見ていて
ちょっと悲しいというか やりきれなさを感じる.
なんというか 
いや 年寄りになったといわれそうだけれど 松浦さんの指摘は ことを支持するしないにかかわりなく ある程度のcommon senseに近かったと思うのだけれど
どうもそうではないのだろう.

さいきん新聞などを見ていても 
「税」とはなにか そして どんな効果があるのか……といったことが ほとんど語られないように思う.
そして 「ふるさと納税」なんてものが 政治家のお手柄のように語られる.
そんなに住民税を払いたくなければ 即刻居住地の自治体の首帳をやめさせるのが当然だろう
あるいは消費税とか

そういえば どなたかが書いていたか
さいきん所得税の累進課税について 否定的な考え方の若い人が多くなっているのだという

新自由主義のもとで生まれ 育ち 学んできた人たちが多数になってきている ということなんだろうか.
大学で とまでいかなくても 高校あたりの政治・経済 公民というのだろうか あるいは倫理などの分野で どんなことが どんなふうに教えられているのか と不安になる.
もちろん だからといって 事態を反対側からみている人たちをなんとかしろとはいわない.
おなじ事態をみているけれど 価値判断の差があるということは ありえるのだから. 

それと 「家」あるいは「家族」 あるいは「親子」 やっかいなことかもしれない.
いつだったか デンマークの人と結婚した人が 
ここでは 子は18歳になったら家を出て行く
そんなことをおっしゃっていた.
列島の国ではどうだったか.自分のことを振り返ることもある.
個人の尊厳をいいつつ 「家」の名誉を語っていないか 考える.
で すこしばかり「歴史」を考えてみたりもする.

書かれたものを信ずれば 松浦晋也さんは とても真剣に母親の介護を考えていらしたと思う.
その上でのご意見だと.

なんとなくまとまらないまま…….


―――――――――――――――――――――――――

松浦晋也@ShinyaMatsuura
間違い。社会保障をなくせば、必然的にその面倒は下の世代の親族、具体的には子の負担するところとなる。
引用
霞ヶ関女子@kasumi_girl·10月13日
「社会保障をなくしたら誰が親の面倒を見るんだ!」

これ言ってる人たち、自分で親の面倒を見たくなくて、若者や介護従事者を低賃金でこき使いたい準老人ですからね。 twitter.com/rougetgachihol…
午後10:23 · 2023年10月13日·5.3万 件の表示


Worsick Morrel@WorsickMorrel·10月14日
まさに受益者である「子の負担するところ」が社会の持続可能性に資する。という意見なんですが…
松浦さん、科学ライターとしての知識はあったのに社会知が少ないご自身を省みられなくなったのが残念ですね…

nice!(0)  コメント(0)